【悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46】アイドルの裏側と葛藤ドキュメンタリー

2011年にAKB48の公式ライバルとして結成された最初の坂道グループの乃木坂46。

16歳のセンター生駒里奈を中心に2011年から2015年までの間に、「どんな環境の中で」「どの様にオーディションを受け」「慣れない環境」「レッスン」「初めてのステージ」「グループ内の人間関係」「熱愛スキャンダル」「選抜とアンダーメンバーの葛藤」「学業との両立」など様々な苦悩とアイドル像を描いたドキュメンタリー映画。

メンバーの母親のコメントをナレーションにまじえながら、彼女達の裏側が綴られていくドキュメンタリー。

センター生駒里奈の葛藤

デビューから5作連続センターをする事になった生駒さんの知られざる地元での暮らしぶりが見られ新鮮な気分になりました。

イジメにあっていた彼女が乃木坂のセンターに抜擢され、自分に自信が無く、なんで自分が?という葛藤を抱えながらセンターを務めていた心の内が分かり、大変な気苦労をしていたんだなと感じました。

主力メンバー達の生い立ち

生駒里奈、西野七瀬、橋本奈々美、白石麻衣、生田絵梨花等の主力メンバー達がイジメや心に壁を作っていたり、どんな暮らしをしてきたかが語られ、同じ様な悩みを抱えていたんだと分かり、彼女達を身近に感じられたのも見て良かったと感じました。

オーディション合格後の本音や様子

オーディションに受かったのは普通に考えると嬉しい筈なのに、白石さんは本当は落ちたかったという本音を話していたり。

また、生田さんもグランドピアノを買って貰いどうしようと悩んだり、キャプテンの桜井玲香さんもメチャクチャ入りたい訳では無かったと、意外な反応が見られ正直驚きです。

AKB48の公式ライバルとして

大きな円陣の48グループが居る中で、小さな円陣でAKBのステージに登場する場面。

公式ライバルと言っているだけに、さぞやファンの前に出るのは怖かっただろうと思いましたが、AKBのファンの人達の暖かく応援してくれるシーンは、ファンの優しさを凄く感じ良いシーンだったなと感じました。

乃木坂46としてデビューしてから

よみうりランドで初の全国握手会を開き、デビューシングルのぐるぐるカーテンを披露して、沢山のファンが乃木坂だけの為に集まってくれて感激しているメンバー達の姿は、見ていてコチラも笑顔て見てしまいました。

16人のプリンシバルのオーディションの様子で、落選した松村さんを生駒さんが泣きながら励ますシーンは、本当に生駒さんは乃木坂を支える重要な人だと感じて、思わずその熱さに貰い泣きレベル。

生田さんの音楽学校との両立で頑張る姿勢や、秋元真夏さんと西野さんの4枚目のシングルでの福神メンバー落ちした西野さんの複雑な感情や、6枚目のシングルで白石さんにセンター交代となった時に解放感から失神してしまった生駒さんの姿と、悲喜こもごもなシーンも印象に残るエピソードばかりでした。

若月佑美さんや松村沙友理さんの恋愛スキャンダルは個人的には悲しい出来事ではありましたが、前向きに歩きだして欲しいと感じました。

乃木坂46の転機と新たな挑戦

生駒さんとSKE48の松井玲奈さんが交換として兼任メンバーとなったのも、転機であり新たな挑戦の始まりだなと感じました。

そんな事もあり映画後半では乃木坂をもっと大きくしたいと笑顔で活動しているメンバーもチラホラと見られ、これからどんな魅力的なグループになっていけのか楽しみに感じられました。

そんな舞台裏や本音が見られて乃木坂が好きになった作品でした。

DOCUMENTARY of SKE48 アイドルの涙

SKE48版もオススメです。

乃木坂を兼任していた松井玲奈さんも1期生として在籍していて、48グループではあります。

が、初めての姉妹グループのSKE48は乃木坂46と同じ様に、いつかAKB48を越えたいと目標を持ち、それに向けて1期生から6期生までの125人の少女達の夢や希望、それを達成させる為に切磋琢磨し、壁にぶつかり葛藤する裏の姿がドキュメンタリーとして描かれいます。

その努力する少女達の姿は乃木坂46の作品と似ていると思ったのがオススメです。